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病院長あいさつ

病院長あいさつ

  ホームページをご覧頂き有難うございます。
 
  当院は昭和19年に農業会長門病院として設立後、昭和23年に山口県厚生連に移管され、昭和47年に現在地へ新築移転しました。
  山口県厚生連が所有する病院は県内に3カ所(柳井市・山口市・長門市)にあり、当院はその一つです。
 当院は260床のケアミックス病院で、その病床構成は急性期病床159床、地域包括ケア病床40床、医療療養病床53床、第2種感染症指定病床8床となっております。
 当院は、病院の方針としてがん診療の充実に力を入れてきました。その結果、平成20年に山口県から長門医療圏のがん専門病院(がん診療連携推進病院)に指定され、平成27年4月には厚労省より、長門医療圏のがん専門病院(地域がん診療病院)の認定を受け、この地域のがん診療の推進を担うことになりました。また、平成27年から緩和ケアチームへ精神科医に加わって頂き、ケア内容を更に充実させることができました。
 山口県内には第2種感染症指定病院が4か所あり、当院はその一つで、長門・萩地区分の8床を保有しております。平成21年に中国地方で初めてのブタインフルエンザ患者さんが当院の感染症病棟に収容されました。適切な治療を行い、無事退院させることができました。
 医師の地域、診療科の偏在により、地方病院では医師確保が大変難しくなっておりますが、山口大学の協力により泌尿器科と整形外科の医師を増員することができました。また、平成27年4月から眼科医が常勤となり、当院でも眼科の手術が可能となりました。
 一方、脳外科では常勤医師が退職し、非常勤医師による外来診療のみとなり、皆様方には大変ご迷惑をおかけしております。
 長門地域の基幹病院として、地域の方々に「信頼される病院」を目指し一層努力して参ります。
                                    
         病院長 村松 慶一


山口県厚生農業協同組合連合会
長門総合病院
〒759-4194
山口県長門市東深川85
TEL.0837-22-2220
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